ダメージ計算の解説
ダメージ計算の考え方
まずはダメージ計算の公式が公表している内容を見てみましょう。![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-1.png)
ここで使用されている攻撃アップ倍率、攻撃ダウン倍率、攻撃スキル倍率などの用語についても分からないとこの計算式を理解することができません。
こちらも公式のヘルプには以下のように記載されています。
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-2.png)
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-3.png)
実際の攻撃アップなどの強化効果については、ゲーム内では以下のように記載されています。
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-4.png)
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-5.png)
実際に見てみよう
上部でいろいろ書きましたが、実際のところよく分からないと思います。ゲームでのプレイ画面を見たほうが理解しやすいかと思います。
戦闘直後のラーガさんのステータスです。
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-6.png)
ここではまだ強化効果などは出ていませんので攻撃アップ倍率は発生していません。
続けて初攻撃の場面を見てみましょう。
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-7.png)
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-8.png)
ここで強化効果である攻撃25%アップが発動しており、3672ダメージ(攻撃:3670、魔攻:2)を与えています。
ここの例で計算式に当てはめてみましょう。
{( 攻撃 * ( 1 + 攻撃アップ倍率 - 攻撃ダウン倍率 ) )
-( 防御 / 2 * ( 1 + 防御アップ倍率 - 防御ダウン倍率 ) )}
* 攻撃スキル倍率 + ランダム数値(0~3)
{( 3354* ( 1 + 0.25 - 0 ) )
-( 2270 / 2 * ( 1 + 0 - 0 ) )}
* 1.2 + ランダム数値(0~3)
{4192-1135}* 1.2 + ランダム数値(0~3)
3668 + ランダム数値(0~3)
で攻撃ダメージが3670なので、計算結果の3668にランダム数値2が足されたダメージが与えられたこととなります。
状態異常がある場面も見てみよう
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-9.png)
![](../img/8_bravefrontierheroes/column-damage-10.png)
ここで強化効果である攻撃25%アップが発動していますが同時に怪我(対象の攻撃が30%減少する)の状態異常となっています。
3108ダメージ(攻撃:3104、魔攻:4)を与えています。
ここの例で計算式に当てはめてみましょう。
{( 攻撃 * ( 1 + 攻撃アップ倍率 - 攻撃ダウン倍率 ) )
-( 防御 / 2 * ( 1 + 防御アップ倍率 - 防御ダウン倍率 ) )}
* 攻撃スキル倍率 + ランダム数値(0~3)
{( 3354* ( 1 + 0.25 - 0.3 ) )
-( 1411 / 2 * ( 1 + 0 - 0 ) )}
* 1.25 + ランダム数値(0~3)
{3187-705}* 1.25 + ランダム数値(0~3)
3102 + ランダム数値(0~3)
で攻撃ダメージが3104なので、計算結果の3102にランダム数値2が足されたダメージが与えられたこととなります。
ダメージ計算を理解すること
ダメージ計算を理解することで、相手によって状態異常にさせる重要性やスフィア選択、自分のユニットへの強化効果のかけ方などが上達するものと思われます。私もまだまだ勉強中の身ですので、共に精進いたしましょう!!
最終更新日:2024/01/23